2014年6月22日日曜日

パート2 造影剤が酔わせてくれた帰り道

 

阪急バスに乗って帰ろうと思ったが、
バスが来るまで待つ気になれず、
来た時と同じ電車で帰ることにした。

造影剤で酔っているので
バス停の前で考えること、2、3分

家から駅前のスーパーの駐輪場に
乗ってきた自転車を置きっぱなしに
している琴もあり、重い足を動かした。

駅に向かって、スマホを用意し、改札を抜けた。

造影剤が点滴で入った針跡の腕は、
小さな赤い穴が2箇所、
見受けられるだけで異常はなかった。

今日、4時間ほど体に力の入る仕事の
作業をしていたら、昨日、点滴の針刺しを
失敗された箇所が、肌色から変色し
黒い枯葉のように内出血している。

シップで冷やしてみる。





駅の構内の椅子に腰掛け、
ホーム下の自販機でチョコバーを購入した。

この日は、朝食も昼食も摂らず、
検査のために体調を整えていた。

シカシナガラ我慢できず、
検査も終わっているし、
空腹を訴える腹部に食べ物を入れた。

ホームへあがり、来ている電車に何気なく乗る。
これがイケなかった。乗り継ぎの駅で
乗ってはいけない急行に乗ってしまい、
降りる駅を通り過ぎ、終点まで行ってしまった。

酔っているから集中力を奪われ
揺れる電車の振動が眠気を誘う。

折り返して家の最寄り駅で下車し
スーパーの駐輪場へ

5時間以内なら無料だが、時間超過し、
自転車のタイヤがロックされていたので、
50円の料金を支払い、自転車を開放した。

この日は、昼13時に出かけて、
夕日が傾く、17時過ぎになっていた。

ロックされているのが、
おかしいと思うのだが、仕方ない。
「細かいことにこだわってもね。」

2つの病院で、長い日数と検査の日々が、
切れるはずのない処方された薬が無くなり、
今回検査を受けている病院は処方してない。

帰り道にある前の病院を受診して
薬をもらうのに、2時間かかり家に
帰り着いたのは、夜の8時だった。

明日は、肝臓の専門医に
エコーとCTの結果を聞きに行く。





内出血のことも報告する。


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