何故、食えないのか?
30日 夕食のメニュー
二週間たった今も、
お腹に残る違和感
食べれば満腹感で傷がうずく。
この日は美味しいお肉のフライも
一部しか食べられなかった。
ごはん、ミニサラダ、ナポリタン
メンチカツ、粉吹芋の添え物
ご飯は、いつものように180g
もう癖になっていて、少し食べて
硬いと感じたら無条件でお茶をかけ。
プチトマト、キャベツ、
オクラ、スナップエンドウ。
軽くドレッシングがかかっていた。
最初に野菜から手をつけるので、
全部食べてから他のものに手をつけた。
懐かしい味、ナポリタンは、
ベーコンと玉ねぎを炒め、
ケチャップで和えたシンプルな味の
スパゲッティーながら深みのある
パスタに仕上がっていた。
パスタの合間にご飯や添え物の
ジャガイモの粉吹き芋に手をつけながら
肉に箸を入れ、硬さ、色、厚みを確かめた。
かなりの厚みのあるメンチカツに、
1/6ほど手を付けただけで、
満腹になってしまった。
肉だけを大量に残してしまった。
後で、食事を度だけ食したか?を
聞きに来た看護師さんは、このメニューを
『昨日の夜と今日の夜の豪華なこと』と
肉の上手さを絶賛していたが、私の
食べられなかった事実に勿体無いと
言わんばかりだ。
肉の匂い消しに使われていたナツメグと
肉から放たれる美味しい肉汁が、何故か
さらに満腹感を増量した気がする。
今ならすべて平らげることが、
できるのに ぬぬ!!
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